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シナリオ
産まれる心の執着
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作品データ
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プレイ環境 | オンライン |
---|---|
プレイ人数 | 7人 |
プレイ時間 | 約5時間 |
GM | 不要 |
料金 | 有料 |
価格 | 1000円 |
オンラインツール | ダウンロード、ユドナリウム |
作者 | 設定なし |
難易度 | 経験者向け |
時代背景 | 現代 |
地域背景 | 日本 |
シチュエーション | ファンタジー |
重視スタイル | データなし |
テイスト | シリアス、ダーク |
外部リンク
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夢の世界と現実世界を行き来しながら推理をする作品です。 作りこまれた2つの世界のギミックが面白く、情報が公開される度にドキドキしました。 とても面白かったです! ただし、こちら作品販売ページにある通り、かなり上級者向けの作品です。 GM不要とはありますが、ギミックやルールの難しさからGMはいた方がよいと思います。 (私はGMがいる状態でプレイさせていただきましたが、全員が同作者様の他のマダミス2作品をプレイ済の面子でもルールの理解が大変でした)
合宿のためペンションにやってきた高校ボードゲーム部の面々。一晩経った今、現実世界と夢の世界=不思議の国の両方でそれぞれ殺人事件が起き──という、小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』をモチーフにしたシナリオです。 まず、GM不要とありますが余程経験者揃いでルールの理解度が高いメンバーでない限りGMは必須かと思います。 このシナリオでは現実世界と夢の世界を交互に繰り返して探索(議論)することになりますが、それぞれにルールがあります。例えば『夢の世界では犯人以外嘘をついてはならない(現実世界では誰でも嘘をつける)』『夢の世界フェイズでは現実世界の会話はできない。だが、現実世界フェイズで相手のとあるカードを一度でも閲覧している場合、夢の世界フェイズでも現実世界の会話ができるようになる(トークンで管理する)』『現実世界フェイズで取得したマーク付きのカードの数が夢の世界フェイズの探索トークンの数になる(トークンで管理する)(※筆者プレイ時、マークが背景と同化しており見逃すプレイヤーが続出した)』と言ったような特殊な形式です。 キャラクターには夢の世界での姿(白のトランプ兵など)も割り当てられており、キャラクターシートは現実世界と夢の世界でのそれぞれの当日の動きが書かれています。またスキルのようなものが各自に設定されている場合があり、GM不在だと使用条件がプレイヤーの判断に委ねられる可能性があります。 以上ルールやキャラクターシートに煩雑さと難解な点があること、各自でリアルタイムに管理しなければならないトークンが多いことからGMは必須と考えます。 またエンディング分岐は数十あります。フローチャート化されていますが、GMがいた方がスムーズでしょう。 『不思議の国のアリス』シリーズについての知識がなくてもプレイ可能ですが、知っていた方がより深く楽しめるのではないかと思います。 ※ユドナリウム盤面は現実世界⇔夢の世界で180°回転するシステムになっていますが、自分のトークン管理エリアが真逆を向いてしまう仕様になっています。また各自のカード置き場がないため、最後の方はかなり雑然とした盤面になってしまいました。(盤面変更ギミックはココフォリアの方が実装しやすいように思います)