マーダーミステリー(マダミス)とは?遊び方やルール・ゲームをわかりやすく解説!

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最近話題のマーダーミステリーって何?

マーダーミステリーの遊び方・ルールは?

近年日本では、マーダーミステリー(マダミス)という推理ゲームが中国から持ち込まれ、多くの方にプレイされているボードゲームの一種です。

マーダーミステリーは、とある殺人事件が現場となり犯人のキャラクターを見つけ出す新感覚の推理ゲームです。

ですが、マーダーミステリーはルールや遊び方が複雑かつ難しそうでどのようにプレイするか分からない方も多いでしょう。

そこでこの記事では、マーダーミステリーの歴史や具体的な遊び方・ルール・ボードゲームなどを簡単に解説していきます。

おすすめのマーダーミステリーシナリオも紹介していきますね!

この記事のまとめ
  • マーダーミステリーとは殺人事件が舞台の推理ゲーム
  • マダミスでは好きな物語のキャラクターに成りきることができる
  • シナリオの流れ説明から感想戦まで7STEP
  • ステップ毎に制限時間が決まっており、密談もある

マーダーミステリー(マダミス)とは|歴史の発祥もわかりやすく紹介!

マーダーミステリー(マダミス)とは|歴史の発祥もわかりやすく紹介!

マーダーミステリー(マダミス)とは、とある殺人事件が現場となり複数人が集まって議論を繰り返しながら、犯人のキャラクターを見つけ出す推理ゲームです。

全員が容疑者として疑いがかかっている状況で、様々な重要証拠や証言を元に事件の真相を解き明かすことを第一目標としてプレイします。

推理小説や有名IPの登場人物になりきって、キャラクターの生い立ちや口調・心情を体験できる新感覚のパーティゲームでもあります。

中国では日本で流行る前から大流行のゲームです!

中国では、マーダーミステリーが遊べる店舗は3万店舗以上とも言われています。

また、マダミスではキャラクター毎に個別のミッションが割り当てられており、犯人を推理しながら秘密や他キャラクターとの関係性を隠し通す必要もあります。

シナリオは一生に一度しかプレイすることができず、“一期性”と“物語性”が醍醐味で日本でも流行し始めている新しいトレンドです。

その体験は、唯一無二のエモーショナルな思い出としてあなたの心に残るでしょう!

マーダーミステリー(マダミス)の歴史・起源

マーダーミステリー(マダミス)は、日本で流行するまでに古くからの長い歴史があります。

元々ヨーロッパ圏でディナーの余興として嗜まれていた演劇が、推理要素などが加わり形を変えて中国に伝わりました。

中国では当時「物語のキャラクターとして他人格を演じることで日常生活からリフレッシュしたい!」という願望が若者の中で広がっており、マダミスの性質との相性が抜群のためすぐに拡大していきました。

その後、2019年日本でもパッケージ型のシナリオを機に流行し、現在では50店舗ほどの専門店が展開されています。

元々はヨーロッパ圏で楽しまれていたんですね!

日本でも今後中国と同じくらいある流行する可能性があると言われていますよ!

マーダーミステリー(マダミス)が人気の理由

マーダーミステリー(マダミス)が人気の理由

マーダーミステリー(マダミス)は、流行した中国から現在の日本まで人気になってきたり理由や背景があります。

ここでは、マーダーミステリー(マダミス)が人気の理由を紹介します。

人気の理由
  • 好きな物語のキャラクターに成りきることができる
  • コミュニケーションで駆け引きや推理を楽しめる
  • 一生に一度しかプレイできない唯一無二のシナリオを体験できる
  • 新しい趣味として普段出会わない人と仲良くなれる
  • 犯人役はドキドキやスリルを感じることができる

好きな物語のキャラクターに成りきることができる

マーダーミステリー(マダミス)では、シナリオ毎にキャラクターが複数人いるので参加者で配役して演じる事が魅力の一つです。

例えば、「推理小説が好きな方は小説のキャラクターになりきって本を読み進めていく」ことに面白さを感じるものであり、マダミスでは実際に対面で参加者と物語を育む事ができます。

また、専門店では「金田一少年の事件簿」「ウルトラマン」「シュタインズ・ゲート」などのアニメで有名な原作を元に、アレンジして作成されたシナリオも徐々に増えてきています。

アニメでキャラクターを観て楽しむだけでなく、実際にキャラクターに成りきって推理できるので、日常生活では味わえない新感覚の体験ができるでしょう。

今後さらに有名アニメ・ドラマとコラボした作品が増えていくでしょう!

コミュニケーションで駆け引きや推理を楽しめる

マーダーミステリーでは、参加者の中に犯人役と容疑者・探偵など様々な配役に分けられており推理を行うゲームです。

犯人を特定するまでのフェーズ毎で重要な証拠や伏線が施されており、参加者同士のコミュニケーションで駆け引きを楽しむ事ができます。

日本では、2019年からのコロナ時代でコミュニケーション不足の若者が多く、マダミスでの積極的な議論や会話で本来備わっているコミュニケーションの楽しさを改めて実感する事ができるでしょう。

人狼が好きな人はきっとマーダーミステリーにもハマるでしょう!

一生に一度しかプレイできない唯一無二のシナリオを体験できる

マーダーミステリーは、一度シナリオをプレイすると「犯人が誰なのか・重要な証拠・伏線」を全て把握するので、2回目プレイすることはできません。

そのため、一生に一度しかプレイできないシナリオであり、参加者によって物語の進み方やエンディングも変化する儚さも魅力的と言えます。

逆に、自分勝手な発言や主張をしてしまうと他の参加者もシナリオを一生に一度しかプレイできないので注意する事が大切です。

小説などと違い、一生に一度しかプレイできない事がマダミスの特色といえます。

新しい趣味として普段出会わない人と仲良くなれる

マーダーミステリーは、現在日本で新しい分野の趣味として人気を博しています。

マダミスは、初対面の方とでもシナリオを通して自然にコミュニケーションをとることが出来るので、手っ取り早く参加者と仲良くなることが可能です。

また、性別・年齢に関係なくどんな方ともプレイして楽しむことが出来るので、普段出会わないような人とも仲良くなりコミュニティを作れるのが醍醐味とも言えるでしょう。

SNS等で繋がって別のシナリオを一緒に遊びにいくこともできますよ!

犯人役はドキドキやスリルを感じることができる

マーダーミステリーの醍醐味として、ほぼほぼの確率でキャラクター内に犯人役がいます。

犯人役は、嘘をついたり他のキャラクターに疑いをかけることで、自分が犯人であると気づかれないように振る舞う必要があり、終始ドキドキしてスリルを感じることができます。

勿論、初心者のうちは「犯人役になりたくない…」と感じる人も多いですが、立ち回り方を覚えたり上手く嘘をつけるようになることで多くの魅力を感じることができるでしょう。

犯人役のキャラクターにも、被害者を殺害する動機やきっかけがあり演技することでよりシナリオの世界観に没入することができますよ!

犯人役になった場合は冷静に嘘を考えておきましょう!

マーダーミステリー(マダミス)の遊び方|一連の流れ

マーダーミステリー(マダミス)の遊び方|一連の流れ

マーダーミステリー(マダミス)には、大まかな遊び方や一連の流れがあります。

ここでは、マーダーミステリー(マダミス)の遊び方|一連の流れを解説していきます。

マーダーミステリーの遊び方の記事も参考にしてみてくださいね。

遊び方
  • STEP1:GM(ゲームマスター)によるシナリオの説明
  • STEP2:プレイしてみたいキャラクターの選択
  • STEP3:ハンドアウトの読み込み
  • STEP4:参加者同士で全体議論
  • STEP5:参加者による犯人投票
  • STEP6:エンディング
  • STEP7:感想戦

STEP1:GM(ゲームマスター)によるシナリオの説明

まず最初に、シナリオの司会進行を取り仕切るGM(ゲームマスター)が、プレイするシナリオのあらすじや導入の説明をします。

シナリオの最中で分からないことや疑問点があれば、気軽にGMに相談することが可能です。

GMは声色や表情を変えたりすることで、参加者を世界観に引き込む先導を切ってくれるので、安心して楽しむ事ができますよ。

STEP2:プレイしてみたいキャラクターの選択

次にプレイしてみたいキャラクターの選択を行います。

シナリオによって「大学教授・探偵・ホスト…etc」などキャラクターの特徴や性別が書かれているので、自分がプレイしたい特徴のキャラを選びましょう。

もし、参加者同士で希望のキャラクターが被ってしまった際は、ジャンケンなどで公平に決めます。

STEP3:ハンドアウトの読み込み

キャラクターを選択した後は、キャラクターの特徴や過去の生い立ちが記載されているハンドアウトを読み込みます。

ハンドアウトは、議論中も確認する事ができるので全部覚える必要はなく、ある程度全貌を把握しておくだけで大丈夫です。

犯人役になった方は、重要な証拠を把握してどうやって言い訳をするか考えておくのもいいでしょう。

STEP4:参加者同士で全体議論

全員がハンドアウトを読み込んだ後は、参加者同士で全体議論を行います。

全体議論では、それぞれのキャラクターシートを元にアリバイの有無を伝えたり、重要な証拠を提出しながら誰が怪しいかを話し合います。

コツとして犯人役の人は、できる限り疑われないような振る舞いを徹底し、秘密を隠すことが重要となります。

議論では嘘をついても構わないので、犯人役でない人でも個人ミッションを達成するためにうまく立ち回る事が求められるでしょう。

STEP5:参加者による犯人投票

議論を何回か繰り返した後は、参加者による犯人投票を行いましょう。

犯人投票の際は、参加者一人一人が考察や推理を発表し犯人だと思う一人を選択します。

この際、指さしなどみんなで一斉に選ぶ場合もあれば、一人一人が選んだ人をGMに直接伝える場合など様々あります。

STEP6:エンディング

シナリオには、結末に応じたエンディングストーリーが用意されているので、犯人投票の後はエンディングをGMが読み上げます。

エンディングで、キャラクター毎の思考や過去の生い立ち・重要な証拠の有無などが明らかになり、参加者同士で盛り上がる事な違いなしです。

マーダーミステリーでは、個人ミッションや共通ミッションなど達成に応じて獲得点数が決まっており、エンディングでは点数を集計して順位を決めたりもします。

個別ミッションでは、「生きて脱出する・重要な証拠のカードを入手する」など様々なミッションが課せられているので、慣れてきた方は個人ミッションも意識してみましょう。

STEP7:感想戦

最後に、感想戦と呼ばれる参加者同士のシナリオ振り返り時間があります。

「こんな理由があって嘘をついていたんだね!」や「もっと良い感じの立ち回りができたなぁ」など、プレイの振り返りや談笑などをリラックスして行います。

感想戦で参加者とコミュニケーションを取ることでより親密な関係になる事ができるでしょう。

マーダーミステリー(マダミス)のルール

マーダーミステリー(マダミス)のルール

マーダーミステリー(マダミス)は、複数人でプレイするゲームなのでルールがシナリオ毎に決められています。

ここでは、共通しているルールを詳細に解説していきます。

ルール
  • ステップ毎に制限時間が決まっている
  • シナリオによって全体議論の他に密談がある
  • ハンドアウトを自分以外の参加者に見せてはいけない
  • 他の参加者との協調性を持ってシナリオをプレイする
  • 犯人であることを議論中に自供しない

ステップ毎に制限時間が決まっている

マーダーミステリーでは、上記で説明したステップ毎に制限時間が決まっています。

以下はシナリオの時間配分の例です。

シナリオの時間配分の例
  • ルール説明・導入:3分
  • ハンドアウトの読み込み:10分
  • 全体議論1:15分
  • 密談1:5分
  • 全体議論2:15分
  • 密談2:5分
  • 犯人投票:10分
  • 感想戦:10分

シナリオによっては、30分で終わる短時間のものから5時間程度を要する長編シナリオまで様々あるので、都合の時間によって選ぶシナリオを変えてみましょう。

全体の議論がステップの中でも一番時間を使うフェーズです。

シナリオによって全体議論の他に密談がある

マーダーミステリーのルールとして、シナリオによっては「密談」と呼ばれる議論が存在します。

密談とは、全体議論のように参加者で犯人を探すことではなく、1対1の二人で重要な証拠について話せる特殊な議論のことを指します。

例えば、自分が犯人だとバレないように密談で他の参加者に疑いをかけたり、重要な証拠を見せることで信頼できる仲間を作ったりと用途は様々です。

密談は、全体議論では把握できない推理の歪みを認識する事ができるので、より深い推理力や観察力が試されるでしょう。

密談は、別室など他の参加者に声が聴かれない場所で話すのが鉄則です。

ハンドアウトを自分以外の参加者に見せてはいけない

ハンドアウトは、キャラクター毎に配布されているプロフィールであり、キャラクターしか知り得ない重要な手掛かりや過去が記載されています。

そのため、ハンドアウトを自分以外に見せてしまうと犯人かどうかが一瞬でバレてしまい、ストーリー性やゲーム性が失われてしまいます。

もし、プレイ中ハンドアウトの内容が思い出せなくなった場合は、ハンドアウトの資料を自分だけが見えるように確認しましょう。

勿論、プレイ中何度もハンドアウトを確認して大丈夫ですよ!

他の参加者との協調性を持ってシナリオをプレイする

マーダーミステリーは、基本的に複数人でプレイするゲームなので、他の参加者との協調性を持ってプレイすることがルールとして挙げられます。

初対面で新規のプレイヤーと同卓することが多いので、実力差がある場合でもお互いに発言を尊重してプレイする必要があります。

相手が初心者だからといって上から目線で指図したり、議論の主導権を握るのは得策ではないでしょう。

他の参加者に発言を促したり全員でシナリオを完結させる!との志があれば、自然と関係性も深くなり仲良くなることができますよ。

経験者の方はリーダーシップを発揮しましょう!

犯人であることを議論中に自供しない

マーダーミステリーは、ゲームの性質上犯人であることが全体情報でバレやすい傾向にあります。

例えば、嘘をついているのがバレてしまった時や自身のキャラクターの怪しい発言が見つかったしまった際、初心者の方にとって言い逃れることは難しいでしょう。

ですが、犯人であることを議論中に自供してしまうとゲーム性が崩壊し議論が進まなくなってしまうので、全体議論が終了するまでは絶対に犯人であることを言わないようにしてくださいね。

勿論、プレイ中何度もハンドを確認して大丈夫ですよ!

マーダーミステリー(マダミス)のマナー

マーダーミステリー(マダミス)のマナー

マーダーミステリー(マダミス)は、年齢・性別の異なる初対面の方ともプレイする機会があります。

ここでは、プレイ中にしてはいけない事項やマナーを解説していきます。

マナー
  • プレイしたシナリオの内容をネタバレしない
  • 専門店での公演には遅刻・ドタキャンをしない
  • 協調性の無いメタ発言や主張をしない
  • 強い言葉で必要以上に相手を詰めない
  • 情報を過度に隠そうとしない

プレイしたシナリオの内容をネタバレしない

マーダーミステリーは、一度シナリオをプレイすると詳細な情報を把握してしまうので、唯一無二の遊びとなっています。

そのため、マダミスをプレイした後シナリオの内容を友人や知人に伝えてしまうと、周囲の人も犯人が誰なのかを知ることになり二度とプレイできなくなります。

他にも、TwitterInstagramTiktokYoutubeなど気軽に情報を発信できるSNSで、プレイした内容を詳細に投稿してしまうと投稿をみた人もプレイできなくなるので注意しましょう。

ネタバレ用の投稿サイトFusetterを利用してみましょう!

専門店での公演には遅刻・ドタキャンをしない

マーダーミステリー専門店では、完全予約制で日時・定員が確定した時点で締め切られる方式を採用しています。

そのため、公演直前でのドタキャンや開始時刻に間に合わない遅刻は公演を中止する一番の要因となります。

店舗によっては、遅刻・欠席により他の参加者がおらず公演が中止になった場合、参加者全員の参加費を負担しなければならないとの記載もあるので注意が必要です。

予約後にどうしても参加できない事情ができた場合は、できる限り早めに連絡をするようにしましょう。

参加できない場合は、代わりに行ける友人がいないか探すことも有効策の一つです。

協調性の無いメタ発言や主張をしない

マーダーミステリーは犯人役は存在するものの、参加者全員で物語を進めていき唯一無二のストーリーを紡ぐ醍醐味があります。

そのため、協調性の無い主張や自分勝手な発言は参加者を困惑させ、司会進行に悪い影響を及ぼしてしまいます。

また、「犯人が誰かわからないけど、何となくA君が犯人っぽいよね」「B君とは友達なんだけど普段から嘘つきだから怪しい」といった根拠のないメタ発言は、醍醐味である推理の要素が失われてしまうでしょう。

発言していない人に話題を振ってあげたりする協調性や配慮も、推理する上で重要なコミュニケーションになってきますよ!

慣れてきたら初心者の方にも積極的に議論への参加を促してみましょう!

強い言葉で必要以上に相手を詰めない

マーダーミステリーのマナーとして、「強い言葉で必要以上に相手を詰めない」ことも挙げられます。

マダミスでは、キャラクターの中に犯人役が存在しておりシナリオが進行していくにつれ、疑われた際詰められてしまう場合があります。

例えば「どう考えても嘘ついてるよね」「何時何分にどこで何してたか全部話して」など必要以上に詰めてしまうと、初心者の方が萎縮してしまう可能性があるでしょう。

初心者の方が安心してプレイできる環境作りを心がけましょう。

情報を過度に隠そうとしない

マーダーミステリーでは、犯人役以外のキャラクターにも個人ミッションと言われるキャラクターの目的が記されています。

個人ミッションでは、自分しか知らない情報があるのでミッションを遂行するためには情報を隠す動きをとることが最適になるでしょう。

しかし、過度に情報を隠しすぎてしまうことで全体議論が進まなくなったり、物語の推理を他の方が満足に楽しめない可能性も出てきてしまいます。

何よりも「物語を全員で演じて楽しむ!」ことをモットーに情報を開示していくことも大切ですよ。

協調性を持ったプレイを心がけましょう。

マーダーミステリー(マダミス)の種類

マーダーミステリー(マダミス)の種類

マーダーミステリーがプレイできる種類は主に3種類存在するので、詳細に解説していきます。

種類
  • マーダーミステリー専門店
  • スマホアプリ
  • パッケージ版シナリオ
  • オンライン版シナリオ

マーダーミステリー専門店

マーダーミステリーをプレイしたい!と思った際に、真っ先に参加しやすいのはマーダーミステリー専門店です。

マーダーミステリー専門店では、店舗毎にオリジナルのシナリオを用意しておりサイトから予約してプレイします。

マダミスをプレイする際の難点として、参加者を集めることが挙げられますが専門店では店舗側で人数を集めてくれるので、現地に行くだけですぐにプレイすることが可能です。

プロのスタッフも常駐しており、初心者の方でも丁寧にルールや遊び方を教えて貰えるので、マーダーミステリーを初めてみたい!と思ってる方はぜひ参加してみましょう。

マーダーミステリージョイマダでは、初心者向けのシナリオを豊富に取り揃えていますよ!

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スマホアプリ

マーダーミステリーは、現在店舗だけでなくスマホアプリでもプレイすることができます。

スマホアプリでは、GMの音声や流れが内蔵されておりアプリ内で参加者を募ることが出来るので、自宅にいても簡単に遊ぶことが可能です。

現在6種類のスマホアプリがリリースされているので、是非一度ダウンロードして遊んでみましょう。

スマホアプリには無料のシナリオも用意されていますよ!

パッケージ版シナリオ

マーダーミステリーのシナリオには、オンラインでプレイできるシナリオの他にパッケージ版のシナリオもあります。

パッケージ版シナリオでは、実際にカードや紙のキャラクターシートなどが付属されており、友人や知人と対面でプレイすることが可能です。

マダミスは、オンラインより対面でプレイする方が臨場感や没入感が高く、感想戦も盛り上がること間違いなしです。

飲み物や食事を楽しみながら参加者と楽しむことができるので、初心者の方はパッケージ版シナリオで慣れてみましょう。

パッケージ版シナリオでは、GroupSNEの作品が有名です!

オンライン版シナリオ

マーダーミステリーでは、専門店などでプレイできるオフラインシナリオの他に、Discordなどを繋いでオンラインでもプレイできるオンライン版シナリオもあります。

オンライン版シナリオでは、専門店など対面で集まる必要もなく自宅で気軽にプレイできるので、プレイしやすさはかなり高いと言えるでしょう。

オンライン版シナリオで使用するオンラインセッションツールは以下の通りです。

オンラインセッションツール

オンライン版シナリオでは、Boothで多数取り扱われています!
オンラインでおすすめのシナリオ記事も参考にしてみましょう。

マーダーミステリー(マダミス)をプレイする際の注意点

マーダーミステリー(マダミス)をプレイする際の注意点

この章では、マーダーミステリー(マダミス)をプレイする際の注意点を紹介していきます。

注意点
  • シナリオのネタバレに注意する
  • 公演の日時・開始時間に注意する
  • 犯人を決めつけた主張をしないよう注意する
  • 犯人だと自供しないよう注意する

シナリオのネタバレに注意する

マーダーミステリーのシナリオは、周囲の人にプレイした感想を詳細にネタバレすることが厳禁となっています。

マダミスをプレイすることで、重要な証拠や個人ミッション・犯人役のキャラクター・犯人の動機など全てを把握することができます。

ですが、その内容を周りの友達や知人に話してしまうと、「このキャラクターは犯人じゃないのか」「この伏線が犯人の動機に繋がっているんだね」など物語の全貌がバレてしまうことになるでしょう。

全貌がバレてしまうと友達は二度とそのシナリオをプレイすることができなくなるので、注意して話すようにしてくださいね。

特にSNSでの投稿もネタバレしないように投稿してくださいね!

公演の日時・開始時間に注意する

マダミスの公演は、オンライン・オフライン・専門店のどれでも開始時間や日時が予め決まっています。

複数の参加者の予定を決めた上で日時を決めており、シナリオには3-4時間かかるものもあるので遅刻してしまうと予定が狂わせることがあります。

また、マダミス専門店では公演に欠席・遅刻してしまうと公演が中止になってしまい、他の参加者の参加費を負担しなければならない可能性も高いです。

事前に店舗ごとのルールを確認しておき、欠席や遅刻をした際の連絡先などもメモしておくようにしましょう。

15-20分前には会場に到着するようにしましょう。

犯人を決めつけた主張をしないよう注意する

マーダーミステリーには、疑わしい発言をしたプレイヤーを犯人と断定し、決めつけた主張を行う参加者も稀にいます。

予め情報が少ないフェーズで犯人を決めつけてしまうと、推理が間違っていた場合他の参加者にも迷惑がかかる場合があります。

他にも、「A君は友人だから怪しんだよなぁ…」「Bさんは犯人役を演じることが多いから今回も怪しいよね…」などのメタ発言もストーリー性を壊してしまう可能性があるので注意しましょう。

シナリオ内で出てきた情報を元に推理を行うようにしましょう。

犯人だと自供しないよう注意する

マーダーミステリーは、犯人役になって嘘がバレてしまった場合でも、犯人だと自供しないよう注意する必要があります。

もし、犯人だと自供してしまうとそれ以降の議論が進まず、参加者全員での盛り上がりも無くなってしまいます。

もし、犯人役としてのボロが出てしまった場合は以下のような言い訳をして言い逃れしましょう。

犯人役として詰められた際の言い逃れ方
  • 私は確かに殺害しようと計画していたが、実行する際にはもう既に殺害されていた
  • 嘘をついていたのは個人ミッションのためで犯人ではない
  • 他にも怪しい人がいるのでそっちを先に調べたほうがいい

マーダーミステリーのコツに関する記事も参考にしてみましょう。

マーダーミステリー(マダミス)に関するよくある質問

マーダーミステリー(マダミス)に関するよくある質問

この章では、マーダーミステリー(マダミス)に関するよくある質問を解説していきます。

よくある質問
  • マーダーミステリーがプレイできるおすすめの専門店は?
  • 初心者でマダミスが初めての人でも楽しめる?
  • マーダーミステリーでおすすめのシナリオは?
  • ゲームがメインのマーダーミステリーは?

マーダーミステリーがプレイできるおすすめの専門店は?

マーダーミステリーがプレイできるおすすめの専門店は、「マーダーミステリー専門店ジョイマダ」です。

マーダーミステリー専門店ジョイマダでは、四谷三丁目徒歩3分の好立地で店舗を展開しており「フェイクドナー」などのオリジナルシナリオも豊富に用意しています。

木目調の落ち着いた内装でシナリオの世界観に深く没入することができ、丁寧なルール説明で初心者の方でも安心してマダミスを楽しむことができますよ。

他にも貸切りでの予約もできるので、団体でマダミスをプレイしたい方は貸切りで利用してみましょう。

初心者の方に特におすすめの専門店です!

初心者でマダミスが初めての人でも楽しめる?

マーダーミステリーは、基本的に複数人でプレイするので「初心者で足を引っ張らないか不安…。」と考えている人も多いでしょう。

結論から言うと、初心者の方でも充分楽しむ事ができます。

マダミス専門店では、店舗によって初心者の方のために初心者講習会やルール説明も無料で開催しているので、不安な方は参加してみるのも良いですね。

また、GM(ゲームマスター)の方は一度シナリオをプレイしたことのあるスタッフが行っているので、プレイ中不明点があれば遠慮なく相談してみましょう。

初心者向けのシナリオもオンラインでプレイする事ができますよ!

マーダーミステリーでおすすめのシナリオは?

マーダーミステリーでおすすめのシナリオは「狂気山脈 陰謀の分水嶺」です。

狂気山脈 陰謀の分水嶺

狂気山脈 陰謀の分水嶺
プレイ人数6人(ゲームマスター1人、プレイヤー5人)
プレイ時間5時間程度
GMの要否必要
使用ツールオンライン
価格無料

【あらすじ・導入
南極最奥地に発見された新たなる世界最高峰《狂気山脈》を舞台に、惨劇の幕が上がる。 疑念と陰謀、そして狂気が渦巻く登山隊の運命やいかに。

「狂気山脈 陰謀の分水嶺」は、5時間程度の長編シナリオの5人用マーダーミステリーです。

世界最高峰《狂気山脈》を舞台に登山隊に起きる殺人事件を解決していくシナリオとなっています。

マーダーミステリーを販売しているBoothでは、現在“8389スキ”がついておりマダミス部門では一番人気かつ面白いと言えるでしょう。

プレイするには、TRPGオンラインプレイツールccfolia(ココフォリア)のダウンロードが必須です!

ゲームがメインのマーダーミステリーは?

マーダーミステリーには、集められた参加者同士でゲームを行っていくシナリオもあります。

マーダーミステリーゲーム

マーダーミステリーゲーム
プレイ人数3人
プレイ時間3時間
GMの要否必要
使用ツールDiscord・ココフォリア
価格1400円

【あらすじ・導入
あなたの目の前には、先ほどから暗闇が広がっている。手足は何か器具のようなもので拘束されているようだ。 暗がりの中ではあるが、その息遣いから、他にもこの空間に誰かがいることがわかる。 どうやら、何かミスをして捕まったのだろう。警察に捕まったのか、恨みを買って私刑にかけられようとしているのか、どちらにしても、絶体絶命の状態だ。 「お前たちには、ある「ゲーム」をしてもらう。」 スピーカーから、アナウンスが流れる。 全く聞いたことのない声だったが、声の主がこの場を支配していることはわかる。「ゲーム」とはロクでもないものに違いない。だが、退屈しのぎには、ちょうどいいだろう。 「殺し」の技術に関しては、自分が一番優れているのだから。 しかし、油断は大敵だ。いつもそれを実感させられている。それぞれの思惑をもとに、孤高の殺し屋たちによる「ゲーム」が始まる。

マーダーミステリーゲームは、GM必須の3人用シナリオです。

「お前たちには、ある「ゲーム」をしてもらう。」との声からあらすじが始まっており、孤高の殺し屋たちによるストーリーを楽しむことができます。

ココフォリア盤面を用意してプレイしてみましょう。

マーダーミステリー(マダミス)に関するまとめ

マーダーミステリー(マダミス)に関するまとめ

今回は、マーダーミステリー(マダミス)の概要から遊び方・ルールまで幅広く紹介してきました。

マーダーミステリーは、中国で大流行したボードゲームの一種で今後日本でも流行していく可能性があることも理解できたでしょう。

また、マダミスは基本的に複数人でプレイするシナリオがほとんどなので、協調性を保ちながらルールに配慮してプレイする事が重要です。

初心者の方でも一度プレイすれば面白い!と感じるはずなので、興味を持った方は是非遊んでみてくださいね。