初めての方へ

No.1 シナリオのあらすじ説明

まず参加者の方が集まり開始時間になった時点で、GM(ゲームマスター)からプレイするシナリオのルールやあらすじの説明を行います。

マーダーミステリーが初めての方も多いと思うので、プロのスタッフがゲーム中での注意点や個別でキャラクターの立ち回りなど丁寧に伝えながら寄り添うのでご安心ください。

No.2 キャラクターを選ぶ

マーダーミステリーのあらすじを聞いた後は、キャラクターを参加者同士で選びます。

全員で演じてみたいキャラクターを指差して、希望が重なった場合は
ジャンケンなどで最終的な配役を決定します。

キャラクター毎に全体像やプロフィール、性格が記されているので、
自分の好きな性格や雰囲気のキャラクターを選ぶ人が多いです。

No.3 ハンドアウトを読み込む

配役を決めた後は、キャラクターの設定書である”ハンドアウト”を読み込みます。

ハンドアウトには、選んだキャラクターの生い立ちや殺人現場に集まった理由・他キャラクターとの関係性などが詳細に記されています。

他にも、殺人事件が起こった前後の時系列や行動経路なども書かれているので、しっかりと読んで戦略を立てることが大切です。

No.4 全体議論を行う

キャラクターの設定書を読み込んだ後は、いざマーダーミステリーの醍醐味である全体議論の始まりです！

全体議論の際は、場に出ている情報カードや他の参加者との証言を元にストーリーを深掘ります。

また、”密談”と呼ばれる他の参加者と1対1で隠れてする話し合いもあり、協力したい人や犯人だと疑っているキャラクターから直接情報を聞き出すこともできます。

No.5 全員で犯人投票

全体議論の後は、最終的に怪しいと思う人に犯人投票を行います。

犯人投票の形式は、全員同時に指差しで決める場合もあれば紙に書いて集計する方法など様々です。

犯人投票の際は、なぜ指名したキャラクターを犯人だと思ったのかに関する推理や考察を発表する場合もあり、犯人役の場合は他の人に疑いをかけられる最後のチャンスです！

No.6 全員で犯人投票

シナリオエンディングでは、GMが一連のプレイを観戦した上でネタバレを行います。

犯人役がどのキャラクターであったか・殺人を行った動機や殺人に使われた証拠などをプロの目線で解説し、謎解きのパズルが埋まる感覚を味わえるでしょう。

エンディングの際に、他の参加者は個別ミッションの内容を初めて知るので「こんな秘密を隠し持っていたのか！」「こんな個人ミッションがあって嘘ついてたんだね！」など楽しむことができます。

No.7 感想戦

感想戦とは、参加者同士でプレイの振り返りや感想などをワイワイ話しながら楽しむ時間です。

例えば、「もうちょっとうまく犯人立ち回れたな〜」や「A君の立ち回りは完璧だったね！」などコミュニケーションをとりながら謎が解けていく感じはまさに爽快です。

また、感想戦を通して参加者同士の距離感や仲も深まり、記念写真を撮影することでSNSで繋がったり友達になる方も多いです！