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動機のみで遊ぶマーダーミステリー
Enjoy!!マーダーミステリー「ジョイマダ」が自信を持ってお送りするマーダーミステリーシナリオ「フェイクドナー」。
このシナリオは通常のマーダーミステリーとは違う点が多くあります。
なんと、「アリバイ・凶器・トリック」がないのです!!
アリバイ・凶器・トリックって必要なの?
マーダーミステリーにおいて、アリバイ・凶器・トリックは必須と言われていて、それがないと成立しないとも言われているよ。
マーダーミステリーは通常、犯人を見つけるのが目的です。
事実である「アリバイ・凶器・トリック」を手がかりに推理することが、本来の唯一のプレイ方法なのです。
動機は人の感情であり事実ではないので、あくまで推理の補足であり動機のみで犯人を特定するのは、シナリオはよくないとされています。
しかし、フェイクドナーはそんなタブーに挑戦したシナリオなのです。
「確率」で物語が変わるプレイシステム
動機のみだと犯人を特定できないんでしょ?シナリオとして成立しないのでは?
それは独自のプレイシステムで解決しているよ
「フェイクドナー」はまだ事件が起こっていません。
だから「アリバイ・凶器・トリック」がないのです。事件が起こっていないから「犯人」もいません。
しかし、ドナー(臓器提供者)に立候補しておきながら手術をボイコットする人物:「フェイクドナー」が、いるのです。
このシナリオは「フェイクドナー」を探すシナリオです。
そして、このシナリオの結末はフェイクドナーを探すことではなく、ある「患者の生死」が結末なのです。
ドナーとなりえるのは2名まで。登場人物はすべてドナーになることができますが、なる人によって手術の成功率が違うのです。
下記の図をご覧ください。
清盛とは、上記で述べた患者のことです。
登場人物でもあるノグチ先生が手術を執刀すると成功率は20%、それに各登場人物に割り振られた「加算手術成功率」を足し合わせて、最終的な成功率が算出されます。
上記の2人だと手術成功率は70%です。
しかし、2人のどちらかが「フェイクドナー」だったら・・?
これらの確率による不確定なストーリー分岐のプレイシステムにより、人の感情=動機といったあいまいな要素で、シナリオを成立させているのです。
エンディングが確率によって決まるから、あいまいな人の感情を判断の要素にしているのね
そう!それがこのシナリオのおもしろいところなんだよ!
一番の見せ場は手術シーン!
確率というけれど、どんな方法で成功と失敗にわかれるの?
それは教えられないな!手術を行うのだけど、そのシーンがこのシナリオの一番の見せ場だよ
会議のすえドナー候補が決まり、もしかしたらフェイクドナーによって手術は少ない成功確率で行われるかもしれません。
しかし、患者を生かしたい人たちは必死になって手術を成功させようとします。この手術シーンこそが一番のクライマックスであり、もっともエモい感情となるトリガーにもなります。
手術は患者だけではありません。ドナーにも臓器を摘出する手術があります。そしてドナーも失敗・死亡する可能性があります。
ボイコットせずに患者のために自分の臓器を提供し、無慈悲にも自分が死亡してしまうかもしれない。それでも患者を助けたい理由がある。
その気持ちが交錯し、その思いを爆発させる手術こそがこのシナリオの醍醐味です。
聞くだけでゾクゾクするわね
そうだね。プレイした人は、本気で祈っていたり、叫んでいたりするよ
手術の成功確率は、具体的にどうやって反映させるの?ダイスとか?
それはプレイしてのお楽しみ。ダイスではないけど、ダイスのように正確な確率で結果がでてくるよ
「最適行動」がないから、どこまでも深い
「最適行動」ってなに?
自分がシナリオの目標/目的のために、もっともとるべき行動のことだよ。最適行動がないことが、一番のこのシナリオのポイントなんだ。
マーダーミステリーはプレイヤーの行動によってエンディングが決まるので、一般に「最適行動」というのが存在します。
しかし「フェイクドナー」には、どれだけ最適だと思われても最後は確率によってエンディングが決定するので、最適と思われる人の行動はその人によって変わります。
例えば、成功率が60%あれば行動すべきと考える人もいれば、成功率が80%はないと行動をとるべきではないと考える人もいます。
世の中に「100%」起こることはありません。どれだけ努力しても報われないこともあり、厳しい状況のなかでも運良く成功することもあります。
正解は誰にもわかりませんので、おおいに自分の決断を悩みながら最後のエンディングを迎えてくださいませ。
実はとっても初心者向けのシナリオ
動機のみ、ってことは感情のぶつかり合いよね?難しそうだし、ケンカになりそう・・
そう思うのは当然だね。でも実はとっても簡単だし、会話の流れもスムーズで、高圧的な表現になることはほとんどないよ
動機のみ、と聞くと高いコミュニケーションレベルが求められる気がする人もいるとは思いますが、そうではありません。
まずアリバイや殺害現場のような「事実の確認」が基本的にないので、論理的に考えることがなく、マーダーミステリーが初心者の方にもはじめやすいです。
また「密談(2人など少人数で話すこと)」が主軸となり、それぞれの登場人物がやるべきことはしっかりとハンドアウト(各役柄に渡される台本)に書かれているので、話を進めやすいです。
大切なことはその役柄になりきって、説得したりお願いすることが大切です。
役柄になりきるといっても、演じきる必要はありません。言葉遣いや声色は、役柄に近く演じられる人は演じてもいいですが、無理に演じる必要はありません。
しかし、その役柄に気持ちになって行動することは重要ですし、そうすればきっとシナリオを楽しむことができます。
初心者にも優しいと聞いて安心!怖いことはないのね
考えることや覚えておくことはとても少ないから、感情にひたることができるよ
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プレイ人数が変わればシナリオが変わる
フェイクドナーは6人・7人・8人で遊ぶことができ、ある程度柔軟に対応ができます。
でも6人でも遊べて1人や2人が追加されたら、その人は本筋のシナリオとは関係のないプレイ内容になって、面白くないんじゃない?
いや、フェイクドナーは6人・7人・8人でシナリオを書き換えているから、無駄な役柄は一人もいないんだ。どの人数でプレイしても楽しめると思うよ。
マーダーミステリーでは、人数が変わってもプレイできるような工夫しているシナリオも多いです。しかし人数が変わってもシナリオ自体は変わらないことが多く、いなくてもプレイできる役柄は本筋のシナリオに食い込むことがなく満足感を得られないことがあります。
フェイクドナーは6人・7人・8人のシナリオの本筋は一緒であるものの、全て書き換えているのでどの役柄も本筋のシナリオに食い込んできます。
プレイ人数が何人でも楽しめるシナリオとなっておりますので、気にせずに集まった人数でプレイしてみてください。
プレイした人の評判は?
プレイした人は、どんな感想を持っているのかしら
とても楽しかったと言ってくれているよ。Twitterの投稿を下に紹介するね。
【フェイクドナー】作者さんに回してもらいましたー!!
もー…あー…よかった!!めちゃくちゃよかった!!
本当に面白かった!!!こういうマダミスめちゃくちゃあり!!
初心者経験者共に楽しめるシナリオがこれ!!
本当にやってほしい!!楽しいよ!!!やって!!!#フェイクドナー pic.twitter.com/K4R9mtT8rq— 橋本葱環奈油 (@82sakiija_07) September 20, 2020
本日、オンラインにて #フェイクドナー を遊んできました!
誰がドナー(臓器提供者)になるべきか?
選択を間違えると患者は不幸なことになる…
しかし「誰でもいいからドナーになって」というわけにはいかない理由が、そこにはあった。
信頼できる友だちに、全力でオススメしたい作品です! https://t.co/aDwUGOPl1e
— しもさん (@shimonrider) October 6, 2020
とってもおすすめできると書いてるわね。私もやってみたい!
ぜひやってみて!!
フェクドナーが遊べるところ
さっそくプレイしたいのだけど、どこで遊べるの?
現在、フェイクドナーはジョイマダ限定シナリオとなっているよ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありがとう!ぜひプレイしてみるわ
ぜひ!プレイ後は、後日談(エピローグ)を販売しているから、興味あれば見てみてね。
後日談(エピローグ)も販売中
プレイ済みの人には、後日談(エピローグ)の販売もしているので、ぜひ購入してね!下の画像をクリック↓↓↓
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