フェイクドナーオリジナル
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シナリオ概要
とある病室でひとりの老人の命が亡くなろうとしている。
彼の名前は殿村清盛(とのむらきよもり)。あの殿村コンツェルンの総帥だ。
担当医は「生体肺移植」をしないと、今日にでも亡くなってしまう。
生体肺移植とは、生きている人間の肺を摘出して、患者に移植する手術だ。
臓器提供の候補は数名。
会議で臓器提供者を決定するが、この中に老人に消えてほしいと思っている人がいるかもしれない。
ドナーに立候補しながらも手術をボイコットする=フェイクドナー は誰だ!?
所要時間:2時間30分
参加人数:6名~7名
なぜ同期だけで、マーダーミステリーシナリオが成立するのか!?
フェイクドナーの魅力も含めて、下記は詳しく解説をしております。
ニッポンのヨアケ22XXオリジナル
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シナリオ概要
西暦22XX年
200年ほど前の世界は、多くの問題を抱えていたと聞く。 国家間の争いは絶えず、あわや世界大戦となる危機も経験した。自然災害、未知のウイルスなどの危機もあった。
しかし、人類は多くの危機を乗り越え、現在の世界は何の危機もなく平和である。
その理由の一つが、マザーAIと呼ばれる高度な人工知能を用いた政治制度だ。 また、新大統領制度の導入も大きい。
昔は、司法・立法・行政が独立してそれぞれチェックしていたようだが、それらは廃止され、現在のすべての権限は新しい政治制度での首長である大統領に一任されている。愚かな政治家を選出してしまう可能性の高い選挙制度はなくなり、マザーAIによって選ばれた人物が国家の大統領として選ばれるのだ。
今の日本の大統領も任期を55年勤め、現在125歳で会話はできないが、脳髄とマザーAIをつなぎ、常に正しい判断を行なっていた。
しかし、今の医療技術を持ってしても一昨日の8月23日に、ついに息を引き取った。
今日は8月25日。
次期大統領としてすでに指定されていたトクガワ・ヨシノブの任命式だったのだが・・事件が起きたのであった。
副大統領のコンドウ・イサミが殺されたのだ。
所要時間:2時間
参加人数:5名
鬼哭館の殺人事件
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シナリオ概要
時は、大正。帝都の外れに、死人の藝術を揃えた奇妙な館が噂される。
その名は「鬼哭館」。
ここでは時折、客人を招き奇妙な展示が開かれる。
此度の祭典に現れたのは、六人。
そうして一夜明けたのちに、現れるのは一つの死体。
不可解な死体はまさに死人の館を飾るにふさわしい「鬼の祟り」。
奇妙な事件に現れたるは「自称名探偵」。
さぁ、不可解な殺人現場にいかなる秘密と物語が隠されているのか。
所要時間:4時間30分
参加人数:6名~7名